甘酒で”10キロダイエット”!効果を高めるワザ&レシピ6選

ダイエットだけでなく、健康にも美容にも大きな効果があるといわれている「甘酒ダイエット」が注目を浴びています。果たしてその驚くべき効果とは?この記事では、ダイエットの方法から秘密まで詳しく紹介します!

甘酒ダイエットとは?

甘酒ダイエットとは1日1食を甘酒に置き換えること

甘酒でダイエットができる?本当なんです。方法としては1日のうち1食を甘酒に置き換える、たったこれだけなんです。甘酒は麹を発酵させたアルコールをふくまないタイプのものもありますので、朝の置き換えにも適しています。

どのくらいの効果があるのか、ですが、なんと2ヶ月で-10kgの減量を成功させた例もあるようですよ。
不規則な食生活やストレス過食などで太ってしまったからだが甘酒を飲むことで改善させるなんてトライしてみる価値はあるのではないでしょうか。

もちろん、不規則な生活、乱れた食生活では、健康的にもゆゆしき問題です。内臓脂肪やコレステロールの値、血糖値なども軒並み高くなり、生活習慣病の元凶となります。甘酒はそんな身体の不調にも効果があります。健康的な身体になればおのずと適正体重にもなりますね。

ところで、甘酒ってなんとなく普段の生活で飲む飲物じゃないような気がしてませんか?お節句やイベントのときに飲むという感覚があるためではないでしょうか。でも甘酒は大昔から栄養価が高いことは知られていて、そのため夏の滋養強壮の飲み物だったのです。「飲む点滴」とも呼ばれるほど効果は凄いんです。

今はスーパーやコンビニで手軽に甘酒を買うこともできますし、自宅で作ることもできます。甘酒を味方につけた健康ダイエットができるなら、ぜひ知りたいですよね。この記事ではそんな甘酒のダイエットや健康、美容効果まで詳しくお教えします。一緒に見ていきましょう。

どちらの甘酒がダイエットに向いている?

甘酒は、大きく分けて、酒粕からつくられるものと、麹菌でお米を発酵させたものがあります。それぞれ栄養価が高いのですが酒粕からつくられた甘酒はアルコールが入っています。作る過程で加熱するのである程度は飛びますが微量でも入っているため未成年は飲めませんし、車を運転する予定があれば控えなくてはいけません。

また、酒粕甘酒は、砂糖を加えて作るので、残念ながらダイエット的にはおすすめできません。そこでもうひとつの甘酒、米麹からつくられるタイプのものが置き換えに適しています。米麹で作る甘酒は、ノンアルコールです。砂糖も加えません。ほんのり甘さはありますがそれは発酵段階で作られる自然の甘味なのです。

甘酒ダイエットでは、この米麹甘酒を使います。誤解のないように言っておきますが、この甘酒を飲むだけで痩せるわけではありません。ですが豊富な栄養を含む甘酒は健康的に痩せるための強力なサポート飲料になるに違いありませんね。

それでは、どうして甘酒はダイエット効果があると言えるのかを次の項目で見ていきましょう。

甘酒ダイエットで美しくやせる7つの理由

1.代謝のカギは豊富なビタミンB群

甘酒には、ビタミンB1、B2、B6、パントテン酸、イノシトール、ビオチンなどのビタミンB群がたくさん含まれていいます。これらの栄養素は点滴の栄養分とほぼ同じなほどです。そのビタミンB群は炭水化物、脂質、タンパク質をエネルギーに変えるのに大きな役割をもつのです。

大きな役割のひとつが、脂肪の滞りをなくして代謝を促し、肝臓に脂肪を溜めないようにします。それはビタミンB群のひとつ、「イノシトール」という成分のはたらきによるものです。肝臓機能を正常に保ちますので総合的に代謝がよくなります。

現代人の食生活はビタミンB群が足りないと言われています。ファストフードなど手軽なものを食べているとなかなか摂取できません。そこで甘酒を1日に1杯飲んで代謝を活発にしましょう。

2. アミノ酸は強力なサポーター

甘酒には、9種の必須アミノ酸をはじめ、豊富なアミノ酸がたっぷり含まれています。アミノ酸は体内で生成することができないので、食事から積極的に取る必要があります。具体的にはどのような効果があるのでしょうか。

・寝ている間に成長ホルモン(別名やせホルモンと言われます)が分泌されるのを助けます。
・脂肪を燃焼する酵素リパーゼを構成するのが、アルギニンやリジンなどのアミノ酸です。
・ロイシンなどが筋肉の再生を促すため筋肉量アップによる基礎代謝向上を助けます。

・・・などなど、ダイエットに関する効果だけでもこんなにあります。また一見ダイエットとは直接関係ない血液サラサラ効果も、それによって代謝が高まり、デトックスができ、結果健康的にやせられるのです。他にもたくさんの健康効果がある甘酒は気軽にアミノ酸を取り入れられる飲物なんですね。

3.豊富な酵素でしっかり代謝

酵素は代謝には欠かせない大切な栄養素の一つです。酵素は食べたものをエネルギーに変えるはたらきがあり、代謝を助けてくれます。わたしたちの身体には潜在酵素があるのですが、数に限りがあり、普段食事をすることでそれがほぼ消化酵素として使われ、代謝酵素にまで廻らないのが事実です。

さらに加齢やストレスで体内の酵素が失われていくと、代謝が廻らなくなり、老廃物が溜まっていくので太りやすくなってしまいます。甘酒には、生きた酵素がたっぷり含まれています。温度に気を付けて飲めば酵素のパワーをそのまま摂取できます。

酵素は60℃で活性化しますが、70℃以上に加熱すると失われてしまうので、もし市販を購入する場合は加熱されているかどうかをチェックすることも大切です。また、飲むときの温度もひと肌程度がよいでしょう。生きた酵素を補給しエネルギー代謝を活性化させ、痩せる身体になりましょう!

4.太りにくい糖って?

甘酒はまったく加糖していないのに結構甘いんです。その甘さはブドウ糖によるもの。ブドウ糖とは多糖類に分類され、すみやかににエネルギーに変わり、身体に蓄積されにくい糖です。つまり、太りにくい糖分ということになりますね。甘酒を食前に飲むことで、満腹中枢が刺激され、血糖値もあがりますので満腹感が感じられドカ食いを防ぐことが可能なんです。

5. 乳酸菌やオリゴ糖で腸内環境もかんぺき!

乳酸菌がからだによいことはご存じだと思いますが、発酵食品である甘酒の乳酸菌は植物性なので、生きて大腸へ届きやすいのです。甘酒に含まれる善玉乳酸菌が腸の状態を整え、デトックス作用により痩せ効果が期待できます。

また、オリゴ糖は善玉菌のエサとなることで知られていますね。甘酒の作られる過程で、麹菌の作用によりデンプンが分解されてできるのがブドウ糖とオリゴ糖です。オリゴ糖は腸内でどんどん善玉菌を増やすお手伝いをしてくれるので、それにより腸内環境が整い、便秘改善効果があがります。オリゴ糖と乳酸菌はセットで大活躍して腸を清浄に保ちさらに活性化します。

効果があるのはいつ飲めばいいのか、というと基本的にはいつでもOKですが、便秘解消には朝飲むことをおすすめします。朝に飲むことで、身体も温まり内臓の動きも良くなり腸が目覚め活発に働きます。1日をエネルギッシュに過ごすためにぜひ甘酒を飲みましょう。

6.やせても美肌は保ちたい!

ダイエットでたとえ痩せたとしても、お肌がボロボロではいけませんね。でもご安心を!甘酒の栄養はダイエットと美肌を同時に叶えてくれるんです。ビタミンCはお肌に大切なコラーゲンの生成を促進するビタミンで、そしてパントテン酸はそのビタミンCのはたらきを助けます。そのどちらも甘酒には入っているのです。

そして忘れてはいけないのが、コウジ酸です。甘酒の原料の麹にはそのコウジ酸がたっぷり。酒蔵の杜氏の手がきれいなのはそのためと言われています。そんなパワーのあるコウジ酸が透き通るような美白をかなえてくれます。

やせるだけじゃなく、美肌も同時に手に入れられるのが甘酒ダイエットなのです。

7.髪も頭皮もすこやかに保ちます

甘酒のいろいろな栄養は、髪や頭皮にもすばらしい効果があります。そう、お肌だけじゃなく女の命「髪」を美しく育てる効果も抜群です。豊富なアミノ酸は髪を作る効果があり、ビタミンB群のビオチンが美髪を育み、酵素は成長ホルモンの分泌を助け健康な髪が伸びるのを助けます。そして頭皮を若返らせ育毛環境を整えるのがコウジ酸なのです。

美しく痩せる理由がおわかりいただけましたでしょうか。

甘酒ダイエットのやり方

1日1食を甘酒に置き換えることによって、大幅なカロリーカットをすることができます。1日のうちにいつ飲んでもいいですが、朝食代わりに飲むことがよく勧められます。ブドウ糖によって血糖値があがり、満腹感を感じ、さらには腸の働きも整えてくれます。良い1日が送れそうですね。

おやつ代わりにも最適です。人肌に温めたものをゆっくり飲むことで、お腹が満たされて間食衝動を避けられます。甘みもあって食べ過ぎることもない、ホットで飲めば身体も温まってブレイク時には嬉しいですね。

ダイエット効果をより高めるための5つの方法

生の甘酒を選ぶ

生の甘酒とは、熱殺菌処理や甘味料を一切使用してないものです。アミラーゼなどの酵素は特に生の甘酒にたくさん含まれているので、ダイエットに向いていると言えます。しかし、市販で売っている甘酒のほとんどには味の変化が起きないようゆ加熱してあります。そのために、ビタミンが変成し、微生物も死んでしまい、酵素の働きも減る、またはなくなってしまいます。そこでオススメするのは、この生の甘酒、自分で作りましょう。

◎生甘酒の作り方 (*発酵器が必要です)
材料はお水と麹だけです。麹には乾燥のものと生のものがありますが、スーパーなどで簡単に手に入るものは乾燥した麹です。生のものは取り寄せになります。

1. お水と麹を混ぜ合わせます。混ぜる分量の比率。お水: 乾燥麹 = 2:1 お水: 生麹 = 1:1

2. 発酵器の温度を60℃、保温時間を4時間にセットする。

3. 出来上がったら冷ましてから冷蔵庫で保存しましょう。1週間以内に使い切るようにしましょう。