脱毛の周期は毛周期に合わせると効果的!気になるワキやヒゲなどの毛周期も詳しく紹介します!

脱毛には、効果的な周期があります。レーザー脱毛や光脱毛で効率よく脱毛するには、毛の生え変わるサイクル「毛周期」に合わせて脱毛していくのが効果的です。また、毛周期は部位や個人によって差があるので、その部位や自分にあったペースで脱毛していくことが大切になってきます。この毛周期とは一体どんな周期なのか、その周期のどのタイミングで脱毛をするのが効果的なのか、詳しく見ていきましょう!

脱毛の周期って?

脱毛は、毛周期に合わせたペースで、行っていく必要があります。毛周期とは、毛の生まれ変わりのサイクルのことで、成長初期、成長期、退行期、休止期、と言う4段階で進んでいきます。実際に毛が生えているように見えるのは、成長期と退行期の毛のみで、全体の約1/3程度と言われています。

また、レーザー脱毛や光脱毛は、きちんと毛根を焼かないと、毛が無くなってくれないのですが、しっかり毛根が焼けるのは、毛根が皮膚に根付いている「成長期」の毛だけなんです。なので、レーザーや光を当てても、実際に生えている全ての毛がなくなるというわけではなく、効果があるのは全体の毛の約3割ということになります。

成長期にあてはまらなかった毛はすぐに生えてきてしまいますので、たった1度レーザーを当てただけでは、毛は無くなってくれないのです。また、ハイペースで同じ部位を何度も脱毛をしても、反応する毛がないので意味がありません。毛周期に合わせたペースで脱毛していくことが大切になってきます。

これらを踏まえて、部位別の毛周期や毛の特徴などを理解して、いつ、どのタイミングで脱毛すれば良いのか、詳しく見ていきましょう

毛周期

成長初期

毛周期の成長初期とは、簡単に言うと「毛が成長し始める期間」ということになります。

一般的に「毛根」と呼ばれている部分は、実は少し複雑な組織になっています。毛根の中には「毛球部」「毛乳頭」「毛母細胞」というものが存在します。毛乳頭は育毛剤のCMなどで、少し聞いたことがあるのではないでしょうか。

●毛球部 毛根の最下部で、膨らんでいる部分
●毛乳頭 毛母細胞に栄養分を送る働きをしている部分
●毛母細胞 毛の元となる部分。毛乳頭から栄養をもらい、毛母細胞が分裂することで毛の成長が始まります。

成長初期とは、毛母細胞が分裂を始めて、毛ができ始めた時期ということになります。まだ毛穴から出てきておらず、皮膚の中にいる状態です。

また、毛根の深さは、毛の周期によっても変わるのですが、成長初期の毛は毛根がかなり浅いところにあるので、部位によっては光脱毛でも届く範囲にあります。なので、脱毛サロンで光脱毛をする場合は、この時期に合わせる必要があります。

成長期

毛周期の成長期とは、簡単に言うと「毛が成長する期間」のことを指します。成長初期の毛がさらに成長し、毛根がしっかり深いところに根付いている状態です。

この時期になると、毛は毛穴から顔を出し、実際に生えているのがわかります。成長期は他の期間よりも長く、部位にもよりますが、1回の周期で3カ月〜3年程度続くと言われています。

また、毛根はかなり深いところに位置してきますので、光脱毛では十分に光が届かず、毛根を焼け切るのが難しいと言えるでしょう。この時期は医療用の脱毛レーザーが最も効果的です。しかも、この期間(成長期)は長いので、レーザーを照射する時期が、限定される心配も少ないでしょう。

退行期

毛周期の退行期とは、簡単に言うと「成長を終えた毛が抜けるまでの期間」のことを指します。この時期に入ると、毛母細胞の分裂も終わり、毛の成長は止まります。また、毛乳頭と毛の結合も緩んできます。毛が老いて、自然脱毛する状態とも言えるでしょう。期間は2〜3週間と、とても短いです。

この時期は、初期の段階であれば、毛根が少し根付いている状態なので、レーザーや光での脱毛は、少し効果的かもしれません。しかし、充分に毛根を焼け切れるかはわからないので、この時期にさしかかってくると、脱毛の効果は半減してしまうと言えるでしょう。