ニキビは皮膚科で治そう!5種類のニキビと11の治療方法を徹底解説!気になる値段と治すポイントもしっかり教えます!

ニキビは男性、女性から多く悩まれている症状のひとつです。ニキビは非常にしつこい相手です。治ったと思えばまた現れては消える悪魔です。ニキビと向き合って生きていくにはどうすればいいのでしょうか?ニキビ治療についてまとめてみました。

皮膚科で治療するニキビの種類

ニキビには5つもの種類があるんです。知っていましたか?ニキビの種類によってはしつこいニキビもあります。皮膚科受診などによる早期治療によってはすぐ治ってしまうニキビの種類もあるようです。今のあなたのニキビはどの状態のニキビなのでしょうか。

白ニキビ

白ニキビはニキビの初期段階で、出来たばかりのニキビになります。朝起きたときに顔を見てみると白いプチッとした小さい出来物が出来ていたことはありますか?その白いプチっとしたものが白ニキビです。

毛穴の汚れによって皮脂、角質が詰まった状態になると白ニキビができます。初期段階では痛みかゆみものく本当に小さいできものです。この段階でケアをすれば本格的なニキビになる前に完全に治すことができます。

黒ニキビ

白ニキビが酸化した状態が黒ニキビになります。毛穴の中で古い角質や皮脂が詰まった状態によって白ニキビができます。

その、白ニキビが酸化することによって白色から黒っぽい色に変化します。それが黒ニキビです。この時点であっても炎症自体は起こしてはいないので痛みやかゆみはありませんし、ニキビが治りやすい段階ではあります。

赤ニキビ

角質、皮脂によって毛穴を塞ぎ続けてしまうことによって次第にアクネ菌が繁殖してしまいます。アクネ菌とは私たちの肌に必ず存在する菌で肌のバランスを保つのに必要不可欠な菌なのです。ですが、アクネ菌は必要以上に増えてしまうことでニキビにとってはマイナスな要素へと変身してしまいます。

アクネ菌は皮脂を好み酸素のない皮脂の詰まった毛穴で繁殖を始めます。アクネ菌が繁殖してしまうことによって次第に黒ニキビは炎症を起こしてしまい赤ニキビへと変化します。

黒ニキビから赤ニキビへと変化することによって炎症を起こしているため、痛みも痒みもでてきてしまいます。赤ニキビになると炎症が起きていることになるため治すのも難しくなってきます。

黄ニキビ

紫ニキビは黄ニキビ同様に赤ニキビの後になりやすく化膿しているだけでなく血が混ざった状態をいいます。紫ニキビは最もニキビ跡になりやすく1番重症な症状です。血液の流れがスムーズでないことによって膿とともに血液まで溜まっている状態です。

外用薬での治療方法

抗生物質

▼ダラシンTゲル
抗生物質が入った抗菌外用薬です。ニキビを悪化させるアクネ菌やブドウ球菌を殺菌、除菌することで赤みや腫れを改善して赤ニキビを減少させます。このような作用から細菌による化膿性炎症をともなうひどいニキビ治療にも使用されています。

1日2回洗顔後にニキビに塗ります。浸透するまで塗らなければならないと感じる方が多いようですが、刷り込まなくても大丈夫です。他にもダラシンTローションがあり、背中にきびなどに使用されることが多いようです。

処方薬のため、保険適用になるのでものすごく高いお薬ではありません。2本ほど処方されて他のお薬も貰っても1000円前後で購入することが可能でしょう。

ダラシンTゲルはクリームではなくゲル状になっているため、ベタつきがなく使いやすいです。中にはヒリヒリすると感じる方もいるみたいなので使用方法は薬剤師さんか医師に確認するようにしましょう。

▼アクアチムクリーム
抗生剤が入っている抗菌外用薬です。皮膚感染症であるアクネ菌やブドウ球菌を殺菌、除去することによって赤みや腫れを改善してくれます。おでき、とびひ、赤ニキビによく使用されている外用薬です。

1日2回、洗顔後にニキビに塗ります。クリームなので白く色がなくなるまですり込んで塗るようにしましょう。痛みがある場合は無理はせず軽く付ける程度にしておきましょう。

ダラシンTゲル同様、処方薬のため保険適用になります。そのため、同じくらいの価格で購入が可能だと思います。

アクアチムクリームの場合はクリームタイプなので白くニキビに塗りやすいと言う方もいます。副作用はほとんどありませんが、中にはかゆみやつっぱり感が出ることもあります。悪化するようでしたら医師に相談するようにしましょう。

ダラシンTゲルもアクアチムクリームも人それぞれ好みが分かれます。自分の肌に合って使用しやすいものを処方してもらうようにしましょう。

抗生物質以外の外用薬

▼ディフェリンゲル
ディフェリンゲルはにきび治療薬としても新しいお薬です。ディフェリンゲルは白ニキビ、黒ニキビ、炎症を起こした赤ニキビ、黄ニキビ、紫ニキビと幅広くに使用できる外用薬です。

毛穴のつまりやはじめにできる白ニキビや黒ニキビに作用し、ニキビの進行を防いでくれます。初期のうちに治療しておくことにより炎症した赤ニキビを減らし、炎症の強いニキビの進行を防ぎます。

ディフェリンゲルは刺激が強いため、塗ってから肌がヒリヒリしたり赤みがでたり、痒くなることがあります。また、乾燥してしまうため使用するときにはたっぷりと保湿することが大切です。

ただし、化粧水はニキビ用ではなく低刺激のものを使用するようにしてください。医師にお願いすれば、保湿クリーム代わりになるヒルドイドローションなどを処方してくれるはずです。それを化粧水代わりに使用するのもいいでしょう。

1日1回夜のみ使用する外用薬になります。ディフェリンゲルを塗って陽に当たると刺激が強くなってしまうので必ず夜1回使用することにしましょう。また、金額は保険適用になるためものすごい高いということはありません。

▼スタデルムクリーム、軟膏
皮膚の赤みや晴れを抑える外用薬です。多くは皮膚炎や湿疹に使用されますが、ニキビの赤みを抑える時にも使用されることがあります。スタデルムクリームは非ステロイド性の抗炎症薬です。

1日1~2回塗布するようにしてください。ニキビ薬を塗った上から塗るようにすれば良いでしょう。

クリームタイプや軟膏タイプがあるので基本的には顔にはクリームが処方されると思います。値段的にも保険が効くので高くなることはありません。

▼ビーソフテンローション、ヒルドイドローション
この二つの外用薬は保湿外用薬です。先ほどもディフェリンゲルの紹介の際に少しお話しましたが保湿をすることはニキビにとっても大切なことです。ましてや、ディフェリンゲルを使用するときには保湿は必要不可欠になります。

私は以前、ビーソフテンローションを化粧水にして、ヒルドイドローションを乳液として使用していました。ビーソフテンローションは透明です。ヒルドイドローションは乳液のように白くねっとりとしています。

処方薬ということもありお値段も高くありませんし、保湿力には優れています。乾燥にも効果がありますので使用してみる価値はあるかと思います。

内服薬での治療方法

抗生物質

▼ミノマイシン
細菌を抑える抗生物質の内服薬です。感染症や腫れ、赤み、化膿を抑えるのに用いられる薬で性感染症のクラミジア症やニキビに使用されることが多いようです。

通常1日2回服用します。胃を荒らしやすいお薬なので水1杯ほどの十分な水分で飲むようにしてくださいね!ニキビには数週間から数ヵ月と長期間使用することで効果を出してくれますので長丁場にはなりますが諦めずに服用するようにしましょう。

ホルモン治療

▼メルサモンF
ホルモンバランスを改善する薬です。更年期障害の際に用いられることが多いです。女性ホルモンの他微量の男性ホルモンや甲状腺ホルモンが配合されています。