正しい処置で”やけど”の跡を残さない!応急対処法とおすすめ薬5選

ついうっかりやけどをしてしまった!そんな時気になるのがやけどの跡が残ってしまわないかどうか?だと思います。やけどをしてしまった際の対処方法ややけどの種類についてもご紹介いたします。自分がやけどしてしまった時にも、周りの人がやけどしてしまった時にも役立つ方法ですので、ぜひご参考になさってみて下さい。

やけどをしてしまった時の処置とは?

うっかり火傷をしてしまった!そんな時は慌てずに適切な処置をすることで、やけどの跡が残りにくくキレイに治すことが出来るのです。

湯たんぽによる低温やけどやヘアアイロンによるうっかりやけど、日焼けや凍傷など、私たちの生活の中には火傷を起こしてしまう原因がたくさん潜んでいます。やけどをしてしまった時に、たいした事ないと思い放っておいてしまうと知らない間に悪化している可能性もあるのです。

このように、やけどの傷跡を残さない為にも早期の適切な処置がとっても大切になります。それではさっそく火傷の種類別の処置方法のご紹介をしていきましょう。

やけどの種類とは?

実は一言でやけどと言っても、やけどには様々な種類があるのです。それではさっそく、火傷の種類についてご紹介いたします。

通常熱傷

まずは通常熱傷のご紹介です。こちらは一般的な良くある火傷の症状で、熱湯や油や炎などに触れてしまった事による皮膚の損傷が主な原因で起こるやけど症状となります。

やけどをした場合に一番多いのがこのタイプとなります。

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化学熱傷

続いては化学熱傷のご紹介です。こちらは強酸や強アルカリなどの化学物質に接触してしまう事で起こるやけど症状となります。

化学熱傷は理科の授業中などに刺激の強い化学薬品などを触ってしまった時に起こる事もあり、化学反応を起こして深い火傷になりやすいという特徴があります。

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電気熱傷

続いては電気熱傷のご紹介です。この電気熱傷は、落雷にあった場合や電気工事中などに誤って触れてしまう事が原因ともなります。

体の中を電流が通り抜けて行く時に、組織の電気抵抗によって発生する熱で体の深い部分の組織が熱傷を受けてしまう症状となります。神経や血管・筋肉という組織は電流による障害を受け易いので、体の表面上にはやけどの症状があまり見られない場合でも、実は深い所では大きな火傷症状となっている場合があります。

命に関わる危険も大きいため、電気熱傷を受けた方がいる場合には迅速な対応が求められます。

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放射線熱傷

続いて放射線熱傷のご紹介です。これは言葉通り放射線が原因となるもので、高線量の放射線によって皮膚を構成する細胞や血管が傷害されることで熱傷の症状となります。

また実は、身近な日焼けというのも放射線熱傷の一つなのです。太陽光線に含まれる紫外線によって皮膚組織の破壊が起き、火傷の症状が現れるのです。

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気道熱傷

続いて気道熱傷のご紹介です。気道熱傷とは呼吸器系全体に火傷症状を起こしてしまうもので、高温の煙を吸い込んだことなどが原因として起こります。

火事の時に逃げる際に口をハンカチで覆うように言われているのは、この高温の煙を吸い込んだことで起こる気道熱傷を防ぐためなのです。

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低温熱傷

最後に低温熱傷のご紹介です。低温熱傷とは、通常では火傷にやらない程度の熱を長時間皮膚に密着していた為に起こるものとなります。

カイロや湯たんぽ、電気カーペットやこたつなどの暖房器具によっても低温熱傷となり、水ぶくれが生じたり、皮膚がただれて細胞がこわれてしまうなどの深い傷になってしまう場合もありますので注意が必要です。

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やけどの深さによる度合いとは?

やけどの深さによって熱傷の度合いが異なります。それではやけどの度合いについてご紹介いたします。

1度熱傷

まずは1度熱傷のご紹介です。1度熱傷の場合は、火傷の程度が低く水ぶくれの症状も出来ず、うっすらと赤くなる程度となります。

また火傷の原因としては、日焼けやお茶を引っ繰り返したりといった中~高温のお湯によるものがあります。この場合には、表皮だけの部分的な損傷となりますので、軽いヒリヒリ感はあっても数日以内で傷も残らずに治ってしまうことが多いようです。

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浅達性2度熱傷(SDB)

続いて浅達性2度熱傷のご紹介です。2度熱傷には2種類あり、火傷の深さが浅いタイプの浅達性2度熱傷と深いタイプの深達性2度熱傷に分けられます。

どちらも火傷の被害が、表皮のレベルに止まらず真皮の深みまで達してしまった症状で水ぶくれになります。しかし2度熱傷の場合は真皮の一部は残っているのが条件となります。 

浅達性2度熱傷の場合は、表皮は破壊されていますが、毛包や皮脂腺・汗腺など.の上皮成分が残っている状態となります。しかし傷の周囲からだけでなく、同時に傷の下からも細胞が生まれて傷の回復作業を行なってくれるため、1~2週間程の短い期間で傷が治ることが多いようです。

また色素沈着が起こる可能性が高いとされていますが、肌のターンオーバーにより時間が経てば徐々に薄くなると考えられています。そしてこの火傷の深達度がちょうど神経に達する場所となるため、強い痛みを感じるようですが、この痛みが、毛包や皮脂腺・汗腺などのの上皮成分が残っているという事の証明となります。

また対処を怠ってしまう事によっては容易に深達性2度熱傷に進化することも考えられますので注意が必要です。傷を乾燥させたり菌を繁殖させてしまう事で、症状が悪化してしまう可能性が高くなります。

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深達性2度熱傷(DDB)

続いて深達性2度熱傷のご紹介です。深達性2度熱傷は、2度熱傷の中でも火傷の深さが深い熱傷で、毛包と皮脂腺のほとんどが壊滅状態となっている状態です。

一部の毛包と深い層にまで根を張っていた汗腺のみは残っている状態ですが、上皮化して傷が塞がることが期待出来ないため、長期間の治療が必要となります。そしてケロイドのような傷跡が残ってしまうことも考えられます。

浅達性2度熱傷は痛みを強く感じるのに対し、深達性2度熱傷は火傷の深さも深く神経細胞も焼けてしまっているため、あまり痛いと感じないことも特徴となります。また水ぶくれの底の部分が、赤ではなく白っぽく見えるのも特徴です。

浅達性2度熱傷から深達性2度熱傷へも容易に移行してしまいますが、3度熱傷にも容易に移行してしまうため注意が必要となります。症状をこれ以上悪化させないように適切な治療を行なう事が重要と言えるでしょう。

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3度熱傷

最後に3度熱傷のご紹介です。3度熱傷となってしまうと皮膚が全層にわたって破壊されている状態で、皮膚の下の脂肪組織や筋肉・腱や骨まで深く焼けてしまっている場合もあります。

火傷を負った直後は白や茶色のやけどでも、時間の経過と共に痛くも痒くもない灰色から茶褐色の分厚い瘡蓋に変わってしまいます。3度熱傷となると皮膚が完全に壊滅した状態で上皮成分は残っていないため、傷の状態は非常に長い年月を経て強いヒキツレを残した状態となります。