ニキビから血が出たら?血豆みたいなニキビが潰れた時に自宅でできるキズパワーパッドを使った対処法!

目次

ニキビが気になって触っているうちに、ニキビが潰れてしまうことはありませんか?これは実は、ニキビ跡が残る原因となりかねません。それでは、血が出てしまった場合にはどうすれば良いのでしょうか。血のできるニキビの種類や、ニキビにできたかさぶた、潰れたニキビに対する対処法をまとめました。

まるで血豆!つぶれて血が出るニキビに悩む女性は多い!

思春期に限らず、ニキビに悩んでいる女性は多いですよね。その中でも目立って困るのは、血豆のようなニキビ。化粧で隠すのが難しい大きさのこともあります。

血豆のようなニキビをつぶしたら、血が止まらない状態になったり、かさぶたができてしまったり。朝起きると固まった血が顔についていたという経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。つぶさないように気を付けていても、いつの間にかつぶれて血が出ていることもありますよね。

それでは、この血豆のようなニキビから血が出てしまったときにはどうすれば良いのでしょうか。血が出た後の対策をしっかり行っていないと、ニキビ跡になってしまう可能性もあります。この記事では、自宅で簡単にできる血が出た後のニキビの対策方法もご紹介します。

血の塊みたいなニキビから血が出てくるのは悪い状態?

ニキビを潰すと血が出て跡が残りやすくなるので注意!

ニキビができていると、つい気になって触ってしまう人も多いのではないでしょうか。こうして触っているうちにニキビをつぶしてしまうことも。

ニキビを潰すと、血が出てきます。血が出るとニキビは跡が残りやすくなってしまうので、顔に色素沈着やクレーターを残したくない人は、できる限り血が出ないように気を付けてください。

血が出てしまうとなかなか止まらないもの。まるで血の塊のようなニキビから、どれだけ出てくるの?というくらい出てくることもありますよね。このように血が出てくるニキビには二種類があります。その二種類は次の項目で説明をします。

一緒に出てくる膿の正体は白血球の死骸

ニキビができた時って、中になんだか白っぽいものが詰まっていますよね。あれの正体は膿です。「そんなこと知ってるよ」という声が聞こえてきそうですが、では、膿の正体ってご存知ですか?あれは、実は白血球の死骸なんですよ。

私たちの体には免疫機能があって、外部からの侵入者(細菌やウィルス)から体を守ってくれています。そして、その実戦部隊とも言えるのが白血球です。侵入者と戦い、散って行った勇者たちの骸が膿という訳なのです。つまり、ニキビの原因であるアクネ菌を殺すために働くのが白血球ということなのです。膿なので、傷にとっては治りを遅くするもの。

膿が出てきてしまったら、出し切って傷口を清潔にするようにしましょう。その後に出てくる黄色がかった体液は傷の治癒に役立ちますが、膿は傷の治りを遅くするだけですよ。

血が出るニキビ1 赤ニキビってどんな状態のニキビ?

血がたまるのが原因ではない!赤ニキビは炎症状態のニキビ

赤ニキビは真っ赤に腫れ上がって炎症を起こしている状態のニキビのことです。この炎症は、アクネ菌が繁殖していることが原因。なかなか治らず、痛みも大きいですね。

炎症を起こした状態のニキビを潰すと、血が多く出てきます。赤ニキビをつぶしてしまい、なかなか血が止まらなかったという経験をした人も多いのではないでしょうか。

潰すと逆効果!赤ニキビができたらまずは生活習慣改善と洗顔・保湿

赤ニキビは治るまでに時間がかかります。気になって触っているうちに潰れて血が出てくることもあると思いますが、これは逆効果。赤ニキビを潰して血が出ると、ニキビ跡が残りやすくなってしまいますよ。

もちろん、潰れてしまった場合には戻しようがないですから、膿を取り去って適切な対処をする必要があります。この対処法は記事の最後にまとめています。

潰れていない赤ニキビを治すには、まずは生活習慣を見直してみてください。ひどいニキビ体質の人以外なら、乱れた食生活などをただすことでニキビができにくくなるかもしれません。

また、優しく泡で洗顔を行ってから、しっかりと保湿するスキンケアを心がけることも大切でしょう。ごしごしと洗って角質が剥がれ落ちてしまうような乱暴な洗顔は絶対にやめてくださいね。洗顔後は化粧水や乳液での入念な保湿をおすすめします。

赤ニキビにはオロナインが利くことも!病院の受診も考えて

オロナインを利用する人もいますが、普段から顔がニキビだらけというニキビ肌の人にはほとんど効果はないようです。ただし、普段はできないのに、いつの間にかできていたという人なら、オロナインの消毒殺菌効果で赤ニキビが緩和するかもしれません。試してみる価値はあるでしょう。

ただし、思春期ニキビだと分かっている人は、絶対にオロナインを使わないでください。思春期ニキビは乾燥やストレスが原因の大人ニキビと異なり、皮脂の過剰分泌で毛穴が詰まることが原因です。

思春期ニキビにオロナインを塗ると、オロナインはかなり保湿効果が高いですから、余計に毛穴が塞がってしまう可能性が高いです。オロナインを塗って効果があるとしたら、乾燥を原因とする大人ニキビだけだと考えられるでしょう。

オロナインなどを使っても治らない場合には、専門機関での治療をおすすめします。抗菌剤を利用することで、繁殖するアクネ菌を殺すことができますからね。まずは皮膚科を受診してみると良いですよ。

血が出るニキビ2 紫ニキビは炎症が悪化したニキビ

紫ニキビは赤ニキビより炎症が進んでしまった状態

赤ニキビよりさらに悪化した状態として、紫ニキビが挙げられます。これは血豆のようになって、濃い紫の暗い色をしています。原因は赤ニキビと同様に、アクネ菌が炎症を起こしていることです。

紫ニキビの中には膿や血液がたまっています。これをつぶすと、すぐに膿と血液がドロドロ出てきてしまいますね。潰したときの痛みもかなり大きいはずです。

ただし、この場合も潰すのは逆効果。赤ニキビと同様に、炎症を起こした紫ニキビは潰すと跡になりやすいものです。もっとも、紫ニキビにまで悪化した段階で跡に残りやすいのですが、潰すとさらに跡が大きく残ってしまう可能性があります。

紫ニキビは通常のケアではなかなか治らない!

紫ニキビにまで悪化すると、専門機関での治療が最もおすすめできます。赤ニキビのように生活習慣だけでは治らない可能性がありますね。もちろん、紫ニキビができている場合にも、他のニキビを防ぐために生活習慣を見直すのは良いことではありますが。

紫ニキビは病院では切開をして膿を取り出し、跡がひどく残らないような治療を行います。抗菌剤などの薬を使うことが多いですね。

赤ニキビももちろん病院での治療が一番かもしれませんが、症状としてはさらにひどいのが紫ニキビ。自分で潰すようなことはせずに、専門機関で診てもらった方が確実かもしれませんね。

ニキビの血が出た後からかさぶたに!これはどうすれば良い

血が出た後にのかさぶたははがさずに!

ニキビがつぶれて血が出た後には、かさぶたができてしまうことも。これはこれで目立ってしまい、早く取ってしまいたいものですよね。ですが、このかさぶたを取るのは実は危険。

かさぶたは、傷ついた肌を保護するために作られます。肌が修復するまで外界から守る役目を持っているのですのですね。

このかさぶたを強制的に剥がすと、傷ついた肌が余計に傷ついてひどい跡になってしまう可能性も。ニキビが潰れた後にかさぶたができてしまったら、目立ちますが、我慢して剥がさないようにしましょう。

何日くらいかさぶたは剥がれない?目立つならコンシーラーで隠す

剥がすのはダメ、と言われてもかさぶたはかなり目立ちますよね。服で隠れる部分なら良いですが、ニキビは顔。つい剥がしたい気分になっても仕方ありません。

かさぶたが自然に剥がれるのは2~3日ほど。この期間が終われば自然に剥がれ落ちるので、できる限り触らないようにするのがベストではないでしょうか。

もちろん、かさぶたはしっかりと保護することが大切。特に用事がない日に化粧をしていると、かさぶたのできたニキビには悪影響。ですが、メイクなしで出かけるのは嫌という女性は多いでしょう。

かさぶたを完璧に隠したいのなら、コンシーラーを利用することをおすすめします。コンシーラーは、かさぶたが赤みを持っているのなら、グリーンに近い反対色の色を選ぶと綺麗に隠すことができるようですよ。

ただし、家に帰ってきた後はすぐに洗顔をして、しっかりと基礎化粧品で保護しましょう。乾燥は絶対にNGです。化粧水、乳液を使ってしっかり保湿することを心がけてください。

紫外線を避けて跡になるのを防ぐ

かさぶたがあるから完全に安全か、というとそれはまた違います。傷がついた肌は特に紫外線に弱いもの。かさぶたがあっても紫外線が傷のついた部分に当たるのは防ぐことができません。

そのため、かさぶたができている場合でも安心せずに、紫外線を避けるようにしましょう。傷ついた肌が紫外線によってさらにダメージを受けると、ニキビ跡が残る可能性が高くなります。この跡はなかなか消えないので、絶対に作りたくないですよね。

日傘や日焼け止めを利用してしっかりと紫外線対策を行うようにしてくださいね。

かさぶたが取れた場合には慌てずに対処を

気を付けていても、かさぶたが取れてしまうこともあります。この場合にはいったいどのようにすれば良いのでしょうか。

かさぶたが取れてしまった場合には、できる限り傷口を保護してあげるようにしましょう。乾燥もニキビの大敵なので、できる限り保湿をしっかりとしている方が良いですね。また、紫外線を避けるのはかさぶたがあるときと同様、絶対に守らなければいけません。

かさぶたが取れてしまったときの対処法は、いかに述べる方法が効果的。かさぶたができる前の潰したニキビにも効果がありますが、かさぶたが取れた後にも使えますよ。それでは、その対処法を見てみることにしましょう。

ニキビにキズパワーパッド?血が出た場合の簡単な対処法

つぶしてしまったニキビにはキズパワーパッドが効果的。ファミリーマートなどのコンビニのほかに薬局などで購入することができ、値段は普通サイズ10枚入りで600円~1000円ほどです。それでは、このキズパワーパッドについて詳しく見てみることにしましょう。

キズパワーパッドは自然治癒能力を高める新しい絆創膏

キズパワーパッドは、傷をできるかぎり早く跡を残さないように治す絆創膏のようなものです。普通の絆創膏とは違い、ガーゼはついていません。普通の切り傷だけではなく、火傷の治療に使われることもありますよ。

それではこのキズパワーパッド、どのような仕組みで傷を早く治すことができるのでしょうか。それには、キズパワーパッドが持つ湿潤効果が大きくかかわっているのです。

傷を治すためには、傷口を保護するだけではなく、傷口の保湿が大事。傷口から出てくる体液は、傷を早く治すために必要なものなのです。キズパワーパッドはこの体液を吸収し、しっかりと保湿をして自然治癒が行われるような環境を作っているのです。

つまり、キズパワーパッドは、自然治癒の力を高めてくれる絆創膏であるということですね。
使い方については以下で見てみることにしましょう。

キズパワーパッドは清潔な傷口に!

まず、傷口はしっかりと洗浄しておくことが大切です。基本的に、清潔な状態になった傷口に使うものなので、菌が繁殖しないように気を付ける必要がありますよ。体液や少量の血液が出ている分には問題がありませんが、膿が出ているときは使えません。

貼ったら、二、三日そのままにしておきましょう。貼りっぱなしで大丈夫です。ただし、数日に一度ははがして、一度しっかりと洗ってから、新しいものに取り換えるようにしてくださいね。

体液を吸うと、キズパワーパッドは白みがかって膨らみます。もし膨らまない時には、もう体液が出ておらず、新しい皮膚が再生しているということ。もうキズパワーパッドを張る必要はありません。

キズパワーパッドを這っていてかゆみが出てきた場合には、菌が繁殖してしまっている状態かも。傷の周りがかぶれてしまいますので、しっかり洗って菌を落としてから貼るようにしてくださいね。

キズパワーパッドは潰れたニキビの保護に効果的!顔への使い方

キズパワーパッドはニキビが潰れてしまった時にも使えるって知ってますか?血が出てしまった後のニキビには特におすすめです。かさぶたが取れた後にも使うことができますよ。

使い方は普通の傷の場合と同じ。キズパワーパッドを、血が出ていたニキビの上に貼ります。顔用はないので、小さく切って使うと目立たなくて良いですね。

顔に貼るなんて落とすときに痛そう!と思われがちですが、洗顔のときに落とせば問題ありません。水を含ませてゆっくりと剥がせば痛みはほとんど感じないのではないでしょうか。無理矢理引っ張ると、周りの角質が剥がれて肌が荒れる可能性もあるので、必ず優しく剥がすようにしてくださいね。

キズパワーパッドを使えるのは潰れた後のニキビだけ

ニキビを早く治すために効果的なキズパワーパッド。ですが、よく説明書を見ると、ニキビには使わないようにと書いてあるようですね。それなのに、ニキビに効果があるというのはどういうことなのでしょうか。

膿を持っているニキビの場合などには、膿が化膿してしまう可能性がありますのでキズパワーパッドは使えません。炎症がひどい赤ニキビの場合にも効果は見られないようですよ。

ただし、つぶしてしまったニキビなら話は別。潰れたニキビの跡は、傷口の一種とみなされます。膿をすべて出し切ったニキビなら、普通の傷同様にキズパワーパッドが治癒に役立つというわけですね。

くれぐれも、膿を持ったニキビには貼らないように、しっかりと場所を見極めて使うようにしてくださいね。

潰して血を出すのはNG!潰れて血が出た後は適切な対処で跡になるのを防ぐ

いかがでしたか?

ニキビをつぶして血を出すと跡になって長く残ってしまう可能性も。自分から爪で潰して血を出すのはやめましょう。どうしても潰れてしまった場合には、キズパワーパッドで保護すると良いですよ。